坂本花織選手の引退会見が、2026年5月13日についに行われました。しかし、会見のホテルはどこなのか、結婚を同時発表した理由は何なのか、気になっている方も多いはずです。
そして会見ラストには「先日結婚いたしました」という衝撃のひとことが飛び出し、カメラ約30台・報道陣100人超が詰めかけた会場は騒然となりました。つまり、引退会見と結婚報告が同時発表という、前代未聞の展開になったのです。
そこでこの記事では、坂本花織の引退会見について以下のことをまとめています。
- 引退会見の場所(ホテル名・会場名)
- 引退と結婚を同時発表した理由と経緯
- 中野園子コーチのサプライズ登場とメッセージ内容
- 引退会見の衣装・ドレス
- 結婚相手の職業・大学について
坂本花織の引退会見のホテルはどこ?ホテル名と会場を解説
坂本花織の引退会見が行われたのは、兵庫県神戸市の神戸ポートピアホテル 本館地下1階「偕楽(かいらく)」です。
坂本花織選手は神戸市出身で、4歳からスケートを始めました。また、所属するシスメックスも神戸市に本社を置く企業です。そのため、引退会見も最後まで地元・神戸にこだわりました。
会見では「21年4ヶ月のありがとうを神戸から伝えさせてください」という言葉どおり、神戸への深い愛着が随所に滲んでいました。さらに会場にはサイン入りの白いスケート靴が飾られ、報道陣には感謝の言葉を直筆でつづったメッセージカードが贈られました。そして会見の最後は、全員でピースをするという異例の光景も生まれました。
会見が行われた神戸ポートピアホテル(公式サイトはこちら)」
坂本花織の引退会見で結婚を同時発表した理由はなぜ?
会見のラスト、すべての質疑応答が終わったタイミングで、坂本選手は静かにこう切り出しました。
「この場を借りてご報告します。先日結婚いたしました」
報道陣からは「おお〜!」という大きなどよめき。引退会見の場での結婚報告という、まさかのサプライズ発表でした。
なぜ引退会見と同時だったのか。

坂本選手本人から明確な理由は語られていませんが、「21年4ヶ月の競技人生を締めくくる大切な場で、これからの人生を一緒に歩む人を紹介したかった」という思いがあったのではないかと、調べていて感じました。競技生活の終わりと、新しい人生の始まりを同じ舞台で伝える。坂本選手らしい、清々しい決断です。
入籍日は2026年5月5日、こどもの日。引退会見の8日前のことでした。
坂本花織の引退会見で中野園子コーチがサプライズ登場!メッセージ内容は?
中野コーチ・グレアムコーチがサプライズ登場
会見中盤、会場に大きなどよめきが起きました。というのも、恩師である中野園子コーチとグレアム充子コーチが、サプライズで登場したからです。
坂本選手にとって、この2人は単なる技術指導者ではありませんでした。「中野先生、グレアム先生を超える先生がいなくて。この2人がいるからこそ、世界で戦えるようになった」と語るほどの存在です。そのため、神戸から拠点を移さなかった理由も、この2人のコーチがいたからでした。
中野コーチが坂本選手に直接伝えたメッセージ内容
中野コーチは坂本選手を目の前にして、直接言葉を伝えました。その内容は「コーチの仕事は地味で大変。派手な世界に慣れた花織が、落ち着いて指導者を続けてくれるか心配」という、愛情たっぷりの叱咤激励でした。そのため、会場は温かな笑いに包まれました。
坂本選手はコーチのメッセージに目を潤ませ、最後は笑いながら涙をぬぐいました。21年間、叱られるたびに「なにクソ」と心の中で悔しがり、その悔しさをバネに滑り続けてきた師弟関係。つまり、その深さがあの場で凝縮されていたといえます。
また、引退会見に先立ちシスメックス公式SNSでは、坂本選手自身の直筆メッセージも公開されていました。具体的には「嬉しいときも悔しいときも、変わらず寄り添っていただいたことに感謝しております」という言葉が綴られていました。
所属するシスメックス株式会社(公式サイトはこちら)
坂本花織の引退会見の衣装・ドレスはどんなもの?
坂本花織選手が引退会見に登場した際の衣装は、上下白のセットアップでした。
白一色の清潔感あふれるスタイルは、21年間の競技人生を晴れやかに締めくくるにふさわしい装いです。また、会見冒頭でシニアデビュー頃の映像が流れると、思わず笑顔になる坂本選手の姿も印象的でした。その姿と白の衣装が、会見全体に「終わりではなく、始まり」という空気を作っていたのです。
ただし、衣装の具体的なブランドについては現時点で公式からの発表はありません。しかし引退会見という大舞台にふさわしい、シンプルで上品なスタイルでした。
坂本花織の結婚相手の職業・大学はどこ?
結婚相手についての情報をまとめると、以下のとおりです。
- 同い年(2000年生まれ)
- 大学時代に出会った一般男性
- フィギュアスケートの関係者ではない
- 「常に冷静で物事を考えられる人」
- 「楽しむことを忘れず、一緒に面白いことをしてくれる人」
坂本選手は「本当に真逆な方で」と語っており、感情豊かでムードメーカーな坂本選手とは正反対の、落ち着いたタイプの方のようです。しかし具体的な職業や出身大学については、現時点で公式な発表はありません。また、一般男性ということでプライバシーへの配慮もあるため、今後も詳細が公表されない可能性が高いです。
さらに結婚を報告したあと、坂本選手の第一声は「そういうことです。以上です。」でした。このひとことで報道陣からどっと笑いが起き、会見の幕を笑顔で閉じました。
また会見前には夫から「失言するなよって言われました(笑)」とぶっちゃけるひとコマも。実際、ミラノ五輪には現地で応援に駆けつけており、「一緒に戦ってくれる」存在だといいます。さらに中野・グレアム両コーチへの報告はつい最近だったにもかかわらず、「”元々知ってた”というような反応でした」と笑顔で語りました。
坂本花織の引退後のごほうびは母・悦子さんの手づくりコロッケ
21年4ヶ月の競技人生を終えた坂本選手。引退後に真っ先に食べたいものを聞かれると、迷わずこう答えました。
「お母さんの作ったコロッケが食べたい」
現役時代は体重管理のため、揚げ物を厳しく制限していました。そのため、母・悦子さんの手づくりコロッケはずっと封印してきた「憧れの味」だったのです。
さらに感動的なのは母・悦子さんの行動です。娘のその言葉をずっと覚えていた悦子さんは、世界選手権が終わる前から何度もコロッケを練習していました。つまり、娘が帰ってくる日のために、こっそり腕を磨いていたのです。
そして帰国したその日、豪華なレストランでもなく、まず食べたのは母の手づくりコロッケでした。「やっぱり食べたいと思った」と語る坂本選手の笑顔が、21年間の頑張りをすべて物語っていたように感じました。
まとめ
坂本花織の引退会見について整理すると、以下のとおりです。
- 会見のホテルは神戸ポートピアホテル 本館地下1階「偕楽」。100人超の報道陣が集結
- 中野園子・グレアム充子コーチがサプライズ登場。中野コーチが直接メッセージを伝えた
- 会見ラストに「先日結婚いたしました」とサプライズ発表。お相手は大学時代に出会った同い年の一般男性で、5月5日に入籍済み
つまり、21年4ヶ月の競技人生を笑顔と涙と笑いで締めくくった坂本花織選手。その引退会見は、彼女の人柄そのものでした。
